活動日:2/23(木・祝)10:00~
参加者:小池(手紙社)、丸本(手紙社)、mayukoさん
踏破した美術館:川崎市 岡本太郎美術館
鑑賞した展示:企画展「第26回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」 ・常設展
(今年の手紙社は、何かと岡本太郎に縁がありそう)ということで1月に続き神奈川遠征となりました。調布から多摩川を挟んで南側に位置する生田緑地内に建てられたTARO OKAMOTOワールドにどっぷり浸れる美術館です。最寄りの小田急線・向ヶ丘遊園駅からそう苦ではない距離を歩き(行程の半分は緑地内)、マイナスイオンを軽く感じながら美術館にたどり着きます。
林立するメタセコイアがお出迎え
入場券を購入するエントランスにさっそく大きな「月の顔」の彫刻。入場すると赤の部屋がアトラクション感を煽ります。
バクハツさせるのは芸術だけ!
平面作品、立体作品、記録映像、プロダクトなど、岡本太郎のエスプリにたっぷり触れることができます(館内は撮影OK!)。
現在の企画展は、TARO賞の入線作品展(今年は17年ぶりに大賞該当者無しという結果!)。「時代を創造する者は誰か」を問うための賞ということで、居並ぶものどれもがユニークかつ高いクオリティの作品。やや興奮気味に展示室を出ることができます。
一周踏み歩いて念を捧げるジャンプの曼荼羅
新聞から五七五を切り抜いて作る大量の川柳。ブロッコリー登場率高し。
全部革を継ぎ接ぎしてつくられています。
ミュージアムショップもTARO好きにはきっと充実した品揃え。マステガチャもありました。
1回300円
そして、最後にとっても秀逸な顔はめパネルも。
集合写真その2 feat.TARO
今回のアフター美術館は、同じ生田緑地内にある「日本民家園 」内にある(入園しなくても入れる)お蕎麦屋さん、そば処「白川郷」 。その名のとおり合掌造りの古民家で「こういうのでいいんだよ」的なそばがいただけます。
日本民家園も併せて1日中楽しめる生田緑地。初めて行きましたが、ご近所さんが羨ましくなる場所でした。