活動日:2/23(木・祝)10:00~
参加者:小池(手紙社)、丸本(手紙社)、mayukoさん
踏破した美術館:川崎市 岡本太郎美術館 
鑑賞した展示:企画展「第26回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」 ・常設展

(今年の手紙社は、何かと岡本太郎に縁がありそう)ということで1月に続き神奈川遠征となりました。調布から多摩川を挟んで南側に位置する生田緑地内に建てられたTARO OKAMOTOワールドにどっぷり浸れる美術館です。最寄りの小田急線・向ヶ丘遊園駅からそう苦ではない距離を歩き(行程の半分は緑地内)、マイナスイオンを軽く感じながら美術館にたどり着きます。
IMG_8927.jpeg 774.29 KB林立するメタセコイアがお出迎え

入場券を購入するエントランスにさっそく大きな「月の顔」の彫刻。入場すると赤の部屋がアトラクション感を煽ります。
IMG_8931.jpeg 412.19 KBバクハツさせるのは芸術だけ!
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平面作品、立体作品、記録映像、プロダクトなど、岡本太郎のエスプリにたっぷり触れることができます(館内は撮影OK!)。
IMG_8935.jpeg 321.88 KB現在の企画展は、TARO賞の入線作品展(今年は17年ぶりに大賞該当者無しという結果!)。「時代を創造する者は誰か」を問うための賞ということで、居並ぶものどれもがユニークかつ高いクオリティの作品。やや興奮気味に展示室を出ることができます。
IMG_8943.jpeg 654.22 KB一周踏み歩いて念を捧げるジャンプの曼荼羅
IMG_8941.jpeg 270.54 KB新聞から五七五を切り抜いて作る大量の川柳。ブロッコリー登場率高し。
IMG_8939.jpeg 650.03 KB全部革を継ぎ接ぎしてつくられています。

ミュージアムショップもTARO好きにはきっと充実した品揃え。マステガチャもありました。
IMG_8944.jpeg 174.81 KB1回300円

そして、最後にとっても秀逸な顔はめパネルも。
toha.jpg 2.97 MB集合写真その2  feat.TARO

今回のアフター美術館は、同じ生田緑地内にある「日本民家園 」内にある(入園しなくても入れる)お蕎麦屋さん、そば処「白川郷」 。その名のとおり合掌造りの古民家で「こういうのでいいんだよ」的なそばがいただけます。

IMG_8963.jpeg 454.54 KBIMG_8961.jpeg 418.45 KB

日本民家園も併せて1日中楽しめる生田緑地。初めて行きましたが、ご近所さんが羨ましくなる場所でした。